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2/17(日)ホームvsKA神奈川戦/ヴィクトリーマッチまでもつれ込むも敗戦

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本日、ホーム・はびきのコロセアムに迎えた木下アビエル神奈川との前回の対戦(2/10[日])では、アウェイ・横浜の地で逆転勝ちを収めたマレッツ。
この一戦も前回対戦同様にヴィクトリーマッチまでもつれる大接戦となった。

KA神奈川は、ダブルスを前回出場の長崎 美柚・木原 美悠ペアから石川 佳純・木原 美悠ペアに変更。エース石川選手をダブルスで起用し、ダブルス必勝の姿勢を見せる。
マレッツは2/11(月・祝)のトップおとめピンポンズ名古屋戦で初勝利をあげた馮・蘭ペア。
試合の流れを掴むためにも互いに絶対に負けられないダブルスはゲームオール9-9までもつれるが、マレッツがあと一歩のところで勝利を逃す。
次のシングルスでは2試合ぶりに出場した松平が、長崎選手を相手に積極的な攻守と粘り強さを見せて、フルゲームのデュースで勝利。
ハーフタイム明けの3試合目のシングルスは、李が石川選手にストレート負け。
再びアビエルにリードを許すが、前回同様の対戦カードとなった第4試合では馮が杜選手にストレート勝ちを収め、試合を2-2のタイとする。
試合はヴィクトリーマッチまでもつれ込み、初のシングルス起用となった蘭が杜選手に挑んだが敗れ、2-3で敗戦を喫し、3連勝はお預けとなった。

次戦は、2/19(火)ホーム・大阪のおおきにアリーナ舞洲で行われるKA神奈川との最終戦。
今季のKA神奈川との最終戦を勝利で飾るために全員で戦い抜きますので、マレッツファミリーのみなさま、引き続き熱いご声援をお願いいたします!!

試合前オープニング

オープニングの写真

試合前には、日本ペイントマレッツバトン部OGにより、マレッツファンを一つにするパフォーマンス、対戦相手・木下アビエル神奈川戦へのエールが送られました。

試合ハイライト

第1試合 ダブルス 馮・蘭vs石川・木原

第1ゲームは蘭が好調。
両ハンドの鋭い攻撃で何度もノータッチを奪い、石川選手のチキータやドライブも見事にカウンターで返球。11-5で第1ゲームを先取し、幸先の良いスタートを切る。
しかし、第2ゲームは蘭が木原選手のサーブに手こずり、馮もミスが続き、5-11で落とす。
6-6から始まる勝負の第3ゲームはアビエルペアに3連続ポイントを奪われ、立ち上がりから6-9とされる。タイムアウトを取り、次のポイントを蘭が見事な回り込みドライブで決めると、一気に9-9に追い上げる。
このまま逆転かと思われたが、ここで蘭のサーブを木原選手が連続レシーブエース。9-11とされ、ダブルスを落とした。
敗戦ながら、蘭の加入から約10日という短期間で、馮・蘭のペアが徐々に良くなっている収穫もあり、残り3試合へ繋げていく。

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第2試合 松平vs長崎

ダブルスを失い、この試合も取られれば後のないマレッツ。2試合ぶりの出場となった松平が、長崎選手との対戦となった。
第1ゲームは互いのサーブ力が高く、レシーブが上手く行かない中、松平にミスが目立ち6-11で落とす。
続いての第2ゲーム。松平が落ち着きを取り戻し、繋ぐべきボールを繋ぎ、相手のミスを誘う。するとカウンター攻撃も有効に決まり12-10で取る。
第3ゲームは、松平の甘い球を見逃さなかった相手に連続得点を重ねられ、7-11で落とす。
そして第4ゲームでは、松平の動き自体は悪くないものの5-7とリードされる苦しい状況。しかし冷静さを失わなかった松平は、相手の速い打球をしっかりと返球し続け10-8と逆転。
10-10のデュースに追いつかれるも、最後2本を3球目攻撃とブロックからの反撃で決めて12-10で奪う。
6-6から始まる最終ゲームは1試合目のダブルス同様、先に3ポイント取られて6-9となる。この後、互いにタイムアウトを取り8-10とリードされた状況から、3球目ドライブとカウンターで見事に4ポイント連取。
得点を取るたびにベンチを向いてガッツポーズをする松平が、最後に最高の笑顔を見せて勝利を掴み、試合を振り出しに戻した。

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第3試合 李vs石川

復調の兆しを見せここ数試合でも連勝していた李だったが、ダブルスに続き出場した石川選手に高い集中力を見せたプレーで畳みかけられる。
相手の隙のない攻守に、李の攻撃もことごとくカウンターで返される。
第3ゲームは中盤まで食い下がって5-5としたが、ここから4連続ポイントを決められ、ストレート負けとなった。

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2/10(日)からの再戦となった第4試合の第1ゲームは前回と同じく、バックへのロングサーブとフォア前への切ったストップレシーブを効かせて11-8で取る。
第2ゲームは3-3から馮が怒涛の8連続ポイントで11-3で連取。
第3ゲームも10-7とマッチポイントを握って勝利を目前にしたが、杜選手の4連続ポイントで10-11とゲームポイントを握られる。
ここで杜選手のフォア前へのサーブを馮がフォア側に突然のチキータ。
杜選手が飛びついて返すも、馮が杜選手のがら空きのバックサイドをノータッチで抜く。
緊張する場面でこのレシーブを見せ、最後は相手のバックハンドにミスが続き、14-12で勝利。
ストレート勝ちとなり、前回対戦に続き、ヴィクトリーマッチに持ち込んだ。

2/10(日)からの再戦となった第4試合の第1ゲームは前回と同じく、バックへのロングサーブとフォア前への切ったストップレシーブを効かせて11-8で取る。
第2ゲームは3-3から馮が怒涛の8連続ポイントで11-3で連取。
第3ゲームも10-7とマッチポイントを握って勝利を目前にしたが、杜選手の4連続ポイントで10-11とゲームポイントを握られる。
ここで杜選手のフォア前へのサーブを馮がフォア側に突然のチキータ。
杜選手が飛びついて返すも、馮が杜選手のがら空きのバックサイドをノータッチで抜く。
緊張する場面でこのレシーブを見せ、最後は相手のバックハンドにミスが続き、14-12で勝利。
ストレート勝ちとなり、前回対戦に続き、ヴィクトリーマッチに持ち込んだ。

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第5試合 蘭vs杜

1ゲーム制のヴィクトリーマッチ。三原監督はこの大事な試合に蘭をシングルスで初起用する。
KA神奈川は、第4試合へ出場した杜選手が出場。
お互いに自分のサーブ時に得点を重ね、離しては追いつかれる展開が続く中、5-5で蘭が杜選手のサーブに対してバックに鋭く突き、杜選手が繋いだ球をドライブ攻撃で決め、点を取る。
ここでアビエルが流れを切るタイムアウト。
タイムアウトが明け、杜選手に積極的にバックで攻めて3連続ポイントを取り、6-8とリードされる。
追い続けるも最後は攻撃にミスが出て8-11となり、マレッツの敗戦となった。

試合の写真

前回の戦い同様に首位・KA神奈川と互いに譲らないヴィクトリーマッチまでもつれ込む試合展開となったマレッツ。
2日後にKA神奈川との今シーズン最終戦を勝利で締めるべく、しっかりと準備して挑んでいく。

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日本ペイントホールディングス株式会社