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2/11(月祝) アウェイvs名古屋戦/チーム一丸となりアウェイ2連勝

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前日は劇的な展開で木下アビエル神奈川を逆転で下し、長いトンネルから抜けたマレッツ。この勢いで連勝を狙いたい。
相手は前回の対戦で1-3で敗れたことにより、直接対決の勝敗・2勝2敗と並ばれたトップおとめピンポンズ名古屋。武田テバオーシャンアリーナへ乗り込み、14:00に熱戦の火蓋は切られた。

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負けられない一戦は、チームの勝敗を大きく左右する1番のダブルスで、マレッツが待望の勝利を掴む。前日に続けて起用された馮・蘭ペアが期待に応え、ストレートで安藤・鈴木ペアを下した。
次くシングルスで加藤がソ ヒョウォン選手に試合時間50分に及ぶ大激戦の末敗れたが、続く李と馮がしっかりシングルスを取り、3-1で名古屋に勝利。
ベンチからもコートで戦う仲間を鼓舞する声が飛び続けた一戦は、チーム一丸となった戦いを見せ、アウェイ2連勝を飾り、マレッツベンチは笑顔に溢れた。

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次戦は、2/17(日)に木下アビエル神奈川を迎え、ホーム・はびきのコロセアムで行われる。
今季残り4試合となりますが、最後までご声援をお願いいたします!!


試合ハイライト

第1試合 ダブルス 馮・蘭vs鈴木・安藤

昨日と同じく馮・蘭を起用したマレッツ。加入から2試合目の蘭は、前日より落ち着いたプレーを見せる。要所で回転の強いフォアドライブと変化のあるバックハンドが決まる。マレッツペアは無理打ちせずに試合を進め、名古屋ペアのミスを誘う。
1、2ゲームとも中盤までは競ったものの、最後に突き放す展開で勝利。蘭にとってTリーグ初勝利となった。
マレッツは、ダブルスで11/19(月)vs名古屋戦以来10試合ぶりの勝利を掴んだ。

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第2試合 加藤vsソ

立ち上がりから流れを奪い、第1ゲームを取った加藤は、第2ゲームも8-3とリードして、このまま押し切るかと思われたが、次のポイントをネットインで失うと流れが変わる。
ソ選手のフォアカットの変化を嫌い、バックに球を集めたところを読まれ、ソ選手の回り込み攻撃が決まる。
デュースでこのゲームを落とすと、第3ゲームは1-1からサービスエースを2本取られて1-3となるが、ここから加藤がフォアとミドルを果敢に攻めて6連続ポイント。7-3とリードする。
しかし、ここでまたサービスエースを2本取られ、じりじりと追い上げられる。10-8と先にゲームポイントを握るも、ソ選手のサーブから2本取られ10-10のデュースになると、ここからお互いあと一本が決まらず、8分続いた我慢比べは16-18で相手に軍配が上がる。
第4ゲームは一進一退の展開だったが、最後にソ選手から攻撃を仕掛けられ、9-11で試合時間50分に及ぶ激戦が終わった。
前日にKA神奈川の石川選手を下した加藤だったが、今日はあと一歩のところでの敗戦となった。ソ選手のサーブを攻略して、今季最終戦でのリベンジを目指す。

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第3試合 李vs安藤

2/3(日)vsKA神奈川戦で石川選手に勝利し、波に乗っている名古屋の安藤選手。フラットに打つフォアハンドと福原愛選手と同タイプの表ソフトを使用した変化のあるバック面の攻撃が特徴だ。
李は長くスランプに陥っていたが、2019年に入りシングルス連勝中で、自分の卓球を取り戻しつつある。
李は1ゲーム目を8-11で落とすものの、まずは様子を見ながら相手の球に慣れることを選択している。
第2ゲームからは丁寧なレシーブと回転量の多い両ハンドドライブ連打で得点を重ねる。安藤選手のバックを深くつき、次の球を狙う戦術も効果的。攻められてもじっくりと回転をかけて守る。
見事に3ゲーム連取して、安藤選手に勝利した。強い李が戻ってきた。

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第4試合 馮vs森薗

チームの勝利に王手をかけたマレッツ。最後は馮が締めた。
2ゲームを先取したものの、第3ゲームは森薗選手の粘り強い攻撃に押され、6-11で失う。
第4ゲームに入っても、森薗選手は攻撃を緩めず、2-5とリードされたが、このゲームで決めたい馮は得点ごとに声を上げ、気迫を見せる。
自分のサービス時には速攻を決め、ラリー戦にも打ち勝って逆転。
最後に馮の勝利で、マレッツの連勝を決めた。

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